【拳士の輪】千葉花見川スポーツ少年団 森上貴司拳士

「拳士の輪」と題して、千葉県内の拳士をリレー形式で紹介していこうという企画の第10弾、鎌ヶ谷初富スポーツ少年団の横山章則拳士からのバトンを受け、千葉花見川スポーツ少年団の森上貴司拳士をご紹介いたします。
 
 

〇名前や所属

 
名前 森上貴司
   372期生
   千葉花見川スポーツ少年団支部長
 
武階 六段
法階 大拳士
僧階 権中導師
 
 
 
 

◯趣味・特技・なんでも!
 
高校生の頃からギターを弾いています。
facebookに以前、少林寺拳法テーマソングひとりひとり〜を弾いた動画を投稿したことがあるので、前回の紹介者の横山先生はそれを観たのかもしれません。
 
 
 
 

◯指名してくれた人との関係 
 
横山先生とは故郷が他県ですが同じ九州で、2018年の9月に支部設立したので翌年の新春法会に認証式がありましたので、一緒に帰山したのがきっかけで意気投合するようになりました。
 
 
 
 
 

◯支部について

 
千葉花見川スポーツ少年団は現在小学生5名と一般が5名の所属長の私で11名在籍してます。
修練日は水曜と土曜の週2回で時間はどちらも19:00~21:00です。
修練施設は花島公園内の施設のコミュニティセンターを利用してます。
230台の大型駐車場とエアコン完備です。
 
 
 
コロナ禍以前は宗道臣デーに花島公園内の清掃活動をしていました。またこの活動も復活する予定です。
 
 
 
 
 

◯うちの支部のイチオシ!
 
支部のイチオシと言えるかは分かりませんが、まだ設立して5年目ですのでまだまだ手探りが続いてますが、設立当初は気負いすぎて、少林寺拳法の技法は小学生には難しいと決めてかかってましたが、最近は合掌礼ができて、一人で道衣が着れるようになったりなど、少年拳士の成長を垣間見える毎日が嬉しくて、私自身が支部で一番楽しんでるかもしれません。
 
少年拳士の父親から聞かせて頂いた話ですが学校ではほとんど喋らず無口な様子らしいのですが、道場であんなに大声ではしゃいでるのを見て少林寺拳法始めてよかったと喜んでました。
 
また他の拳士の母親は少林寺拳法が本当に大好きでどんなに疲れた様子でも休まないって言い張ります。など少年拳士にとっても居心地の良い道場になってるようです。
 
 
 
 

◯少林寺拳法のココが好き!
 
いろいろありますが、50代になった今だから感じられることかも分かりませんが、他団体と比較すると試合に勝つため相手を倒すためににストイックな練習とは無縁で技法の研鑽や武道的な身体操作など楽しみながら修得する和気あいあいとした雰囲気は少林寺拳法特有のノリかもしれません。若いころはそういうのが嫌な時期もありましたが、スポーツ少年団を設立して少年拳士とかかわるようになって、ひと昔前の痛みに耐える修行ではなく、不快に鈍感になるような育て方ではなく快に敏感になるような育て方を最も大切にしていきたいと考えるようになり、今はむしろ好きになりました。今後は快い身体の使い方と快い心の在り方とする拳禅一如を指導育成できるように心掛けています。
 
 
 
 
 

◯次の指名者とその人について 
 
次回は我孫子道院の石橋拳士にバトンを渡します。
 
石橋さんは我孫子道院の幹部の方で以前コロナ前の暑気払いか新春の集いで同じテーブルになったとき話が弾んでその日に着けてた卍のタイピンを差し上げたことがありましたが、今年の夏合宿で久しぶりに会ったら、そのタイピンを今でも着けてくれていました。そんな義理堅い好青年です。
 
 
 



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