「拳士の輪」と題して、千葉県内の拳士をリレー形式で紹介していこうという企画の第18弾、市原千種スポーツ少年団の始関 紀江拳士からのバトンを受け、千葉茂原道院の兒玉 彰拳士をご紹介いたします。
2022年度企画として進めてまいりましたこの企画も、一旦今回で一区切りとなります。
ご紹介できなかった名物拳士もたくさんいますので、ぜひ武専等に参加していただき、直に交流してみてください!
◯所属や名前
所 属 千葉茂原道院
名 前 兒玉 彰
武 階 少拳士 弐段
◯照会してくれた人との関係
市原千種スポーツ少年団の始関さんの紹介で船橋アリーナでの武専指導者講習会にて知り合い一緒に参加したとても素敵な仲間です。
◯少林寺拳法を始めたきっかけ
今から約50年前に岡山中央道院内山下小学校の体育館で当時、小池道院長の下で小生の同級生が修練しているのを見学したのがきっかけです。その後、倉敷児島道院に323期として入門し、30年以上のブランクの後帰山しました。(只今小生64歳)
◯少林寺拳法の古い思い出
小生、多度津の本山へ48年前に一回、47年前に一回帰山しました。当時はまだ瀬戸内海を渡るのはフェリーボートで瀬戸大橋の基礎工事もまだ着手してない時代でした。今でも思い出す光景がありますが二回目の時、本山で鏡開きに参加し演武の披露がありました。
その時テレビで子供たちに人気があったゴレンジャーというヒーロードラマがありそれをまねて「少林ジャー」小学二、三年生だと思いますが見事な演武を披露し地元の新聞に掲載されました。
開祖宗道臣(当時は管長先生と呼ばれていました。)がニコニコしてご覧になっていました。
小生も残り少ない人生を、楽しむ為の少林寺拳法として少しでも多くの人へ伝えたいと思います。