こんにちは!千葉県教区事務局です!
昨日2月26日に、東京別院にて本山公認千葉県教区講習会を実施いたしました。
講師を務められたのは、岐阜県の各務原東道院の青山昌伸先生です。非常に親しみやすく、それでいて技のキレは半端ない!まさに『鞘に納められた切れ味鋭い名刀』といったイメージの先生でした!
◯開講式
輪袈裟を付けて、厳かな雰囲気のなか開講式を執り行いました。
司会(私)が「以上で“閉”講式を終わりにします」と、開講式だけで終わる最短の講習会にしてしかけてしまってすみませんでした。恥ずかしかった🫣
◯鎮魂行
少林寺拳法は鎮魂行なくして始まりません。拳士みんなで教典を唱和し、志を一つにしました。
主座:藤田先生(我孫子道院)
とても通る声で、みんなを引っ張り上げる主座をしていただきました!
打棒:古谷先生(市川若宮道院)
古豪の武士のようなこの風格!本来この時間は瞑目していて、この光景は見れないんですが、裏方としての役得です!^ ^
みんな真面目に坐禅中。この間何を考えてるんでしょうね🤔
◯僧階講義
僧階講義は千葉県教区の教区長である森先生に講義いただきました。
テーマは『道訓について』。道訓が拳士の実践綱領であることを、聴講生への語り掛けも踏まえつつ、わかりやすく講義いただきました。
◯法階講義
法階講義は青山先生に講義いただきました。
テーマは「金剛禅修行法について」
金剛禅としての修行は易筋行だけに偏っていてはその真価が得られないことを、とても熱くご教示いただきました。
◯易筋行
とはいえ、みんな大好き易筋行。
手を取り合い、殴る殴られを通して、初対面の人とも一気に仲良くなれるし、自分の身を呈して相手の成長を願うその姿に、少林寺拳法の楽しさがあります。
集合写真も撮り、無事講習会も閉講いたしました。(顔が出てるので掲載は控えます)
非常にアットホームな雰囲気の中で、楽しく厳しく修行できたのではないかと思います。
また来年、開講するのが楽しみですね!