8月9日、道院長資格認定研修会の一次研修会を実施いたしました。
研修の対象となるのは、平松拳士(千葉宮野木道院長交代)、清水拳士(千葉清見台道院長交代)、細谷拳士(君津道院長交代)の3名。
講師は小野寺先生(少法師)、森教区長(少法師)、古谷先生(大導師)の3名に務めていただきました。
〇森教区長による講義(テーマ:道院・道院長の使命)
森教区長から金剛禅の目的や使命についての講義をいただきました。
また、講義中、平和運動のくだりとともに、いったん講義を中断され、長崎原爆による被害者の方への黙祷を捧げました。
(講義中の様子。)
〇小野寺先生による講義(テーマ:門信徒の教化育成)
小野寺先生からは、宗教法人としての金剛禅のあり方、開祖の志を理解するために必須なことなど、先生の実体験を踏まえた講義をいただきました。
(講義中の様子)
(真剣なまなざしで受講しています。)
(ホワイトボードも活用し、熱のこもった講義をいただきました)
〇技術審査
道院長として、指導する技術を有しているかを審査されました。
(試験官:小野寺先生・古谷先生)
審査に加え、古参の先生方に技の指導もいただき、技術の向上も図りました。
(両手上膊捕のご指導の様子)
今回の審査では、無事全員合格となり、次回面接へと進みます。