少林寺拳法が好きすぎて少林寺拳法をライフワークにしています。
こんなにも楽しい少林寺拳法を、一人でも多くの人に楽しんでもらう為に、気がついたら道院長になっていました。
どうせやるなら全身全霊で!という気持ちで、身も心も少林寺拳法に漬かりたい方、お待ちしています!
その他のエピソードとしては、学生時代(少林寺拳法部時代)、お酒で酔っ払って電信柱に逆小手をかけようとして先輩にかわいそうな目で見られたことがあります。
そんな私も、道院長になりました(笑)
「理論的にわかりやすく」を心がけて指導しています。
少林寺拳法の技術は難しいですが、技が成立ための条件が必ずあります。
そのような条件(「理」といいます)を伝え続けることで、効率よく技術の習得をしてもらいたいと考えています。
「強くなる楽しみ」「人と交流する楽しみ」などと並んで「理路整然とした技術体系を知る楽しみ」も体感いただければ、きっとハマること間違いなしです。
一方で、私は生粋の理系で頭でっかち系ですので、あまり理論理論言いすぎないようにも気を付けています。
少林寺拳法は「人づくりによる国づくり」という壮大な目標を掲げて作られた武道です。
そこまで壮大なところに届くかはわかりませんが、日々の修行を通して自信をもち、かつ思いやりのある人間を一人でも育成できれば、少しは良い国になるのではと思い、そういう人間を育成できる道院を目指しています。
そういう人間になりたい、そういう仲間に囲まれて充実した人生を送りたい、という方、お待ちしています!
何がどうしてこうなったのか、道院長がおっさんなのに女性率がほぼ半分という女性の多い道院になっています。
また、年齢層も幅広く、人員構成の面から道院の特徴を一言でいうのは困難な状況ですが、あえて言えば(似たような人が集まりやすい武道組織において珍しく)「多種多様な人間が集まる道院」です。
人生の縮図として、様々な価値観の中で修行をするという点では、とても良い雰囲気かと思います。
また、所属拳士間相互での尊敬の念はしっかりしているところが、道院としての強みと考えています。
少林寺拳法界でも屈指の「少林寺拳法狂い」の頭のおかしい道院長と一緒に練習したい人はぜひお越しください!
松戸上本郷道院では、挨拶を始めとする所作から修行とし日々鍛錬を積んでいます。
武道は初めてという方も多く、丁寧に指導を受けられます。
練習内容は、少林寺拳法の技を練習する時間と教えを学ぶ座学の時間があり、技を練習する時間は、技を一つ一つ覚え、加えてストレッチやミットを使った練習を行い、全身を使い上手になるよう指導を受けています。
教えを学ぶ座学の時間は、みんなでディスカッションをしたり、個々で考えを深めたりします。いろいろな背景の人と話し合うことは貴重な体験で糧になっています。
このように身体の鍛練だけでなく、心や頭を使い柔軟性を高めていける場になっており、毎回足を運ぶのが楽しみです。