1981年(昭和56年)、現在の千葉匝瑳道院の場所に専有道場を建てた。
知人である椎名太郎氏から土地を借用し汗を流しながら手づくりで建てたものである。最初は指導者の資格がなく、鈴木敏道先生(銚子道院長)に使っていただきました。
1994年(平成6年)五段昇格を機に千葉匝瑳道院及び道院長としてスタートしました。
まず形を知ってもらい次に理を知るように言葉を交えながら一つのことを指導し、数をかけて一緒に行います。
また指導する立場の拳士も『指導をしているけれど指導することで自分も指導される』というような心で修練しています。
子供達には強くて優しくて何にでも感謝ができる人間になってほしく、一般は仕事に差支えない程度に続けてもらえればいいと思います。
一般や少年部等、世代が違う大人や子供達との交流をして更に次の世代を育て一人ひとりの個性を高められるような場所となる道院を目指しています。
山のなかにあり夏は暑く様々な生き物と共存し、冬はとても寒い理に適った道場です。(笑)
夏はバーベキュー、年末年始には納会、鏡開きなど保護者との交流も行っております。
サンドバック、ミットなど備えてあり、少林寺拳法だけでなく、門下生には様々な職種、趣味を持つ拳士がいて『ガチガチの道場』というものではなくフランクさもありますが『やるときはやる』というメリハリのある道場です。
・まず一言で『道院長がおもしろい!』
道場外でも名物道院長とのことです。(笑)
・少林寺拳法の易筋行だけでなく毎回の修練日に世界情勢、時事問題を様々な観点から見て話をしていただけて考えさせられる。
・様々な場面で必要な『適応力』『対応力』が養えます。
・プライベートでも力になって助けていただきました(意味深)